熱い、胸が熱いの





嫉妬の火に焼かれて





自業自得の火に妬かれて





私は悶えるの





火に焼かれてるのに私は、海の深い深い所に沈んでいて





息が、止まるの





"降りだした雨、止まないで欲しかった"




恋、してたから






見せて、欲しかった






夢の、続きまで







あの頃、君に会うために




素顔を裏に秘め隠して




求められる姿だけを




──笑って演じていたよ






声も届かない




きらびやかな空舞い続けて



踊る私の何処が、満たされて見えたのか





ねぇ、──────教えてよ